拝啓 初冬の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 昨年末も発表させていただきましたが、当社は来年令和3年からすべてのお客様・お取引様に対し年賀状による年始のご挨拶を控えさせていただきました。

 伝統を重んじることは大切なことではございますが、ひとに配達してもらわなければいけない年賀はがきは人的にも、環境にも多大な負荷をかけています。これまでより減少傾向にはあるものの、富山県内で投函された全ての年賀状が運び込まれる富山西郵便局が令和3年12月22日までに引き受けた県内の年賀状は265万1000通です。このはがきを配達するための人力、エネルギー、二酸化炭素負荷はもっと生産的なことに使われるべきではないでしょうか。

 令和3年も環境問題に配慮する考えから紙文書をデータ化したり、お客様とのコミュニケーションをSNS等に移行するなどの努力を重ねてきました。

「感染症流行防止のために人や物の移動の削減に協力すること」

「社会インフラの負担を軽減すること」

「脱炭素社会の脱却に協力すること」

を優先させるための当社の活動に、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

                                    敬具

 

                     スズキワークス射水 (有)黒河自動車

                           代表取締役 山崎 壮志

 

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